9.17.2017
結婚の4日後に産まれ、2ヶ月後に家にやってきた愛犬のももが、台風の日曜日の朝、予てから発症していた脳腫瘍に因るてんかんに伴う心臓発作で亡くなりました。
7月末からてんかんの発作が頻発するようになって足腰も弱まり、覚悟は出来ていたつもりでしたが、亡くなる前の日まで、食欲はあったし、ゆっくりではあるけれどふつうに歩いてたし、ボケてもいなかったので、なんとなくまだ大丈夫、と思っていました。ところが前日の夜から急に発作が連続し、実際に断末魔を上げた時には心臓マッサージすらできず、ただ呆然とするしかできませんでした。
小さい頃は毎週のように連れ出していたけど、この3〜4年は子どももいて中々相手ができなかったことで、かなりストレスをためていたんだろうな。特に去年は、週末のたびに「出かけるの?!出かけるの!?」と言っているのにお留守番させてばかりでした。
たくさんいい思いをさせてもらったのに、老いてからは何もしてあげられなかったことに、申し訳ないという気持ちしかありません。
次の日は快晴、各地で虹も出たとのことで、雨の嫌いなももも、一人で歩いていけたのではないかと思います。
本当にいいこでした。また生まれ変わって、新しい飼い主さんにかわいがってもらえることを心から願います。本当にありがとう。